田中貴金属が描く2085年の超未来、その道筋を照らす「航海図」──頓挫しない両利きの経営とは

2025年に創業140周年を迎える田中貴金属。白金や金などの貴金属製品の製造・販売を主軸に長い歴史を重ねてきた同社は、現在、2085年に向けた「超未来構想プロジェクト」を推進している。なぜ、2085年という超未来を目標に掲げたのか。そして、その超未来にどのようなアプローチで辿り着こうとしているのか。壮大な目標を掲げるプロジェクトの目的や現状を、推進役を務める執行役員 未来創り本部 本部長 兼 TANAKA未来研究所 所長の吉田一晴氏、同本部 兼 同研究所 プロジェクトリーダーの米井佑輔氏、伴走支援を務めるRidgelinez株式会社Chief Creative Directorの田中培仁氏、Creative Managerの平田昌大氏の4名に聞いた。
※Biz/Zin 2025年5月14日掲載記事より転載。
本記事は、株式会社翔泳社の許諾を得て掲載しています。なお、所属・役職は掲載時点のものです。
2085年という“超未来”を見据えた全社運動「TANAKAルネッサンスプラン」
──本日は、田中貴金属の「超未来構想プロジェクト」について、未来創り本部のお二人と、その伴走支援を手がけた「Ridgelinez」のお二人にお話を伺います。まずは、自己紹介からお願いします。
田中培仁氏(以下、敬称略):Ridgelinezの「Creative Hub」をリードしているチーフクリエイティブディレクターの田中です。
Ridgelinezは、お客さまの変革を推進するために2020年に富士通グループの出島として設立された総合プロフェッショナルファーム(コンサルティングファーム)です。私がリードするCreativeHubは、成熟企業の全社変革を支援するために2024年1月に発足したクリエイティブ集団です。Creative Hubは、社会と企業、経営と現場など、企業活動を取り巻くあらゆる分断を、クリエイティブをハブに、人を起点にしたビジョン提唱型のアプローチで解消し、「愛されつづける社会をつくる」ことを目指しています。
平田昌大氏(以下、敬称略):田中と同じCreative Hubでクリエイティブマネジャーを務めている平田です。Creative Hubでは各プロジェクトのリード/アートディレクションを務めており、超未来構想プロジェクトでも全体設計から成果物の品質管理まで一貫して約3年間伴走させていただいています。
吉田一晴氏(以下、敬称略):私は田中貴金属グループの未来創り本部で本部長を務めている吉田です。未来創り本部は「TANAKAルネッサンスプラン(以下、TRP)」の推進を目的に、2023年に立ち上がりました。
今回お話しさせていただく超未来構想プロジェクトの背景にはTRPがあります。TRPとは、田中浩一朗(現・代表取締役社長執行役員)が2020年に社長に就任したのをきっかけに、2021年に策定した全社運動です。2085年の創業200周年を目標に、持続可能な社会や超長期の企業経営の実現を目指して、社員一人ひとりの自律性・創造性を醸成する組織変革を提唱しています。
TRPの特徴は、トップダウンによる組織やカルチャー変革ではなく、ボトムアップによる行動様式の実現を志向している点です。田中社長はTRPを「活動」ではなく、「運動」と位置付けており、社員一人ひとりが互いに刺激しあって未来に向けた組織変革に挑むムーブメントにしたいと考えています。そのため、TRPの推進を手がける私たちも「いかに社員たちの自発性を刺激できるか」という点を意識して取り組みに臨んでいます。

米井佑輔氏(以下、敬称略):私も吉田と同じく未来創り本部でTRPの推進役を務めています。具体的には、超未来構想プロジェクトにおけるコンセプトの設計から企画、施策運営、モノづくりまでの幅広い領域を手がけています。
未来構想を社員それぞれが自分ごと化するために
──本日のテーマである、超未来構想プロジェクトについてご説明いただけますか。
米井:超未来構想プロジェクトは、TRPの目標地点であり創業200周年にあたる2085年の超未来を社員の意志によって構想し、ステークホルダーとの対話を通じて実現へと近づけていくプロジェクトです。Ridgelinezさんとともに、幅広い部門の社員たちを巻き込み、2085年の未来像やそれを具現化したコンセプトルーム、Webサイトを作り上げていきました。

田中:「2085年」というお題をいただいたときは、正直なところ驚きました。
吉田:そうだと思います。ご相談している私たちも内心では「本当にそんな超未来を構想することできるのか⋯⋯」と半信半疑なところはありました。
平田:超未来構想プロジェクトは時間軸があまりにも長大なため、外部環境の変化から未来像を逆算するといった一般的な未来洞察のフレームワークではうまく機能しません。そのため、プロジェクトにあたっては、まず未来構想の起点となる事象や価値観を模索しました。そのときに、着目したのが、田中貴金属さまがTRPで掲げる「社員と社会全体の物心両面の幸せを創出」というフレーズでした。
Ridgelinezは「人」を起点にすべての変革を発想することをビジョンに掲げており、田中貴金属さまの「物心両面の幸せ」を追求する価値観には非常に共感するものがありました。そこで、プロジェクトにあたっては「2085年における幸せとは何か」を出発点に、超未来を構想することに決めました。
多様な属性の社員と共に、“超未来”なストーリーを考える意味
──具体的にどのように2085年の超未来を構想していったのでしょうか。
米井:まずは、あらゆる部門の社員と2085年の「超未来STORY」を構想するワークショップを実施しました。ワークショップは2度実施し、初回のテーマは「貢献」。「2085年の社会の幸せに貢献するために私たちは何をすべきか」という観点で、社員たちと4つのシナリオを作成しました。
そして、2回目のテーマが「共創」。「2085年の幸せを創出するために、どんなパートナーと、どのような価値を創り出すべきか」という観点で、ここでも4つのシナリオを作成。2回目のワークショップについては、田中社長も参加する2日間の合宿形式で実施し、より深い対話を通じて超未来を描きました。
ワークショップの参加者は、田中貴金属各社の多種多様な部門から招聘しています。年齢層も幅広く、下は20代から上は60代まで。今回のプロジェクトは、いかに多くの社員を巻き込んで未来を描くかがポイントであったため、できるだけ多様な属性の社員が参加できるようメンバー選定には気を遣いました。

田中:2085年という掴みどころのない超未来を構想するアプローチで私たちが大切にしたのは、「3つの超未来軸」です。1つは田中貴金属さまのDNAから成るアイデンティティ軸、もう1つは過去のアセットからみえる長期的な事業テーマ軸、そして最後が不変性の高い人の幸せ(価値観)という軸です。
また構想プロセスにおいては、超未来社会の幸せや事業を描くプロセス(CX)と社員の自律性を組織の新たな仕組みとしてどのように育むかというプロセス(EX)の両面を設け、その関係性をデザインする重要性を伝えながら全体のロードマップを描きました。
平田:数多くの部門からメンバーを招聘いただいたのは、「TANAKAのWillの可視化」を本プロジェクトの原点にするべきと考えたからです。先ほど、吉田さんが述べられていましたが、TRPのキーワードは「自律性」です。“経営は意志である”と言われるように、正しい未来を構想することではなく、社員一人ひとりが、自己と自社に向き合い、それぞれの意志を交わすことが自律性を醸成するためには重要です。
そのため、網羅的に様々な部門の方々に集まってもらい、それぞれのWillを超未来ストーリーに昇華するプロセスを設計しました。こうした社員の意志のベクトルを可視化し大きな1つの未来を描くことは、長期的な未来を展望するうえで極めて有用な指針になります。
──超未来STORYで描かれたシナリオについて、吉田さんはどのように評価されていますか。
吉田:「社員たちがこんなに先端的で壮大な未来像を構想できるのか」という驚きがありました。中核となる企業の田中貴金属工業は材料メーカーであるため、どちらかといえば“待ちの文化”です。お客さまのご要望を受けてから頭を捻るという行動様式が、組織全体に広く浸透しています。
そうした組織文化では変化の激しい時代に取り残されてしまうため、以前から変革が必要だと考えていました。しかし、超未来STORYのシナリオからは、自ら道を切り拓いて未来を創造しようという社員のモチベーションが感じられ、とても心強く思いました。
未来シナリオをWebサイトとコンセプトルームで可視化する意味
──超未来STORYを策定した後の取り組みも教えてください。
米井:2回のワークショップを通じて、8つの超未来のシナリオが完成したので、それらのストーリーを社員たちやステークホルダーがより身近に感じられるように、具体的な制作物に落とし込んでいきました。
その1つが「未来シナリオWebサイト DOCK2085」です。未来シナリオWebサイトには、未来構想プロジェクトのコンセプトや超未来シナリオに加え、ワークショップを通じて見通した2085年までの「超未来予測年表」を掲載しました。こうした外部発信を通じて、ステークホルダーとの共創のきっかけづくりを目指しています。

さらに、東京都中央区の本社の7階には、「未来研究所コンセプトルーム DOCK2085」を設置しました。これは、超未来STORYを映像や展示、プロジェクションマッピングを通じて体感できる空間です。テキストやWebサイトだけでは理解しがたい部分を体感的に伝え、超未来STORYの社内外への浸透を図っています。


田中:Ridgelinezは、自社の「人起点」のブランド思想を体現した「Human & Values Lab.」のフィロソフィーやコンセプトモデル、研究成果を展示するショーケースを丸の内の本社オフィスに設置しています。私たちは、抽象度の高いビジョンやコンセプトをショーケースの空間に落とし込むことで、お客さまとの対話から深層にある課題や想いを引き出すノウハウを有しており、DOCK2085の制作においてもその知見を活用しました。
具体的には、2085年に至るまでの軸に「貴少性(希少性)への好奇心」という過去・現在・未来を貫く共通軸をデザインし、3つの時間軸の中でシナリオとビジネスが融合した世界を体験化することで、来訪者との超未来への道筋を、対話を通して引き出していく空間をデザインしています。
平田:描いた「超未来」を直接表現するのではなく、“未来への問い”を起点に、来訪者自身が自然と未来について考えを巡らせるような思考的な没入体験を生み出すことを目指しました。つまり、一方的な展示体験ではなく、来訪者とのインタラクションがより強い共感関係の構築につながることを意図しています。

多くの未来洞察プロジェクトに足りないものは何か
──未来シナリオWebサイトの制作やコンセプトルームの設置により、未来研究所の活動に対しどんな反響がありましたか。
吉田:本社の社員やお客さまからは多くの好意的な反響があり、新たな研究テーマに関する相談も多くいただいています。一方、2085年はあまりにも未来の話ですし、工場など現場で働いている社員からは少なからず戸惑いの声が挙がっていました。
2085年とはあくまで創業200周年の節目でしかなく、超未来を構想することの本来の目的は、田中貴金属が永続的に存続するための戦略を練ることです。2021年から始まったTRPの活動に対し、社員には60年後の未来に向けた活動が自分ごと化できないという課題が見えてきました。そのため、Ridgelinezさんにご相談して、2085年に至るまでの途中経過を可視化する取り組みを進めることになりました。
田中:私たちが提案したのは、2085年の超未来と現在をつなぐ2035年ビジョンの策定です。それを「価値創造ストーリー」と「ビジョンマップ」という2つのクリエイティブで描くことを提案しました。価値創造ストーリーは、田中貴金属さまのこれまでの歴史を踏まえ、同社でしか創れない価値創造の構造や仕組みを可視化したダイアグラムを指します。そして、ビジョンマップは、田中貴金属さまの現在・未来・超未来を見据え、2035年における「ありたい姿」を表現した一枚のビジュアルマップです。
これらを制作することで、現在と2085年との間に中間地点を築き、現在から超未来までのSTORYにリアリティを付与します。そして、すべての社員の方々が「共通の未来」をみることで、時間軸の異なる取り組みへの共感をつくりたいと考えました。

吉田:ビジョンマップの制作を依頼する際には、「わくわくするような高揚感のある世界観を描いてほしい」とオーダーを出しています。より具体的にいえば、社員がビジョンマップを自宅に持ち帰った際に、お子さんの興味を引いて、家族の会話のきっかけになるような世界観です。「パパやママの会社は、こんなお仕事をしているんだね」や「未来の世界はどうなっているんだろう」といった会話が社員の家庭の中で生まれれば、遠い未来に感じていたビジョンを身近に引き寄せることができるのではないかと考えました。
いずれにせよ、壮大なビジョンを身近に感じてもらうために、一枚絵のビジュアルを作るのは有効です。ビジュアルであれば言語や文化の壁を越え、見る人の直感に訴えかけることができると思います。
壮大な世界観をまとめた「一枚絵」をどのように創ったのか
──しかし、壮大なビジョンを一枚絵にまとめるのは非常に難易度が高いようにも思います。
田中:おっしゃるとおりで、当初はビジョンにまつわるあらゆる要素の関係性をつないだ一枚絵をつくろうとしていたのですが、田中貴金属さまらしさを表現する価値創造のストーリー(HOW)と、現在・未来・超未来といった具体的な社会や事業のビジョン(WHAT)を明確に分けて表現しないと、構成要素が多すぎて、直感的に理解しがたくなってしまいます。価値創造ストーリーというベクトルを描き、その先の具体的な未来を描く2つのプロセスをつくり、田中貴金属さまのDNAの中に息づいている「TANAKAらしさ」に焦点を絞って、多岐にわたる情報を統合化していきました。
平田:その「TANAKAらしさ」を炙り出すため、田中貴金属さまの8名の役員の方々へのインタビューを基軸としています。田中貴金属さまを長く牽引してきた一個人として、過去から現在まで培ってきた価値の源泉や強みは何か、どのような長期ビジョンを描いているかといった、過去から未来に至る網羅的な観点でお考えを伺いました。
そこから導出されたのが「希少価値のテイラーメイド」という田中貴金属さまのコアとなる価値です。田中貴金属さまは貴金属という希少素材をアセットとし、調達~回収まで自社で行っていることを掛け合わせ、他社が断るような顧客の多種多様な要望にも応え続け、信頼を構築してきました。また、非上場である特性を活かし、長期にわたる研究開発を続けることで、社会に必要とされる先進的な「希少価値」を創造してきました。まさに「深化と探索」の両利きの経営を創業当時より実践してきたことが、「TANAKAらしさ」を担保していたのです。
そうした「TANAKAらしさ」の1つひとつの要素をつなぎ、大きなストーリーとして価値創造ストーリーとビジョンマップという2つの戦略マップに昇華させました。「変えるべきもの」と「変えてはならないもの」を同時に描き、未来の田中貴金属さまを目指すうえでの価値創造の中核に据えました。

吉田:現在は、この価値創造ストーリーとビジョンマップの2つのクリエイティブを、超未来構想プロジェクトにおける「航海図」と位置付けて、取り組みの指針にしています。遠くの目的地にたどり着くためには、目指すべき方向を差し示す指針が必要です。ましてや、2085年を目指す旅は大航海ですから、なおさら航海図は欠かせません。超未来に向けた道のりを役員やステークホルダーたちに提示できたのは、大きな成果だったと思います。
今後は、価値創造ストーリーとビジョンマップをただの“絵に描いた餅”にするのではなく、全社変革に向けてさらに浸透を図っていくつもりです。つい先日も、役員合宿にRidgelinezさんを招いて、3時間にわたるセッションを開催しました。そこでは、価値創造ストーリーとビジョンマップによって、田中貴金属の未来を社長含めた役員全員で考えました。各事業の役員がそれぞれの活動を1つにしていくという取り組みは当社で初の試みです。多岐に渡る事業活動を全社の活動として捉え、共通の未来を役員全員で対話していくという取り組みに対し、役員からも高い評価をもらっています。こうした施策を社内外に拡大しながら、TRPを実現へ導きたいと思っています。

成熟企業の「両利きの経営」に必要な「100→1」とは
──最後に、これまでの超未来構想プロジェクトの取り組みについて、総括したポイントをお聞かせいただけますか。
平田:決して大袈裟ではなく、田中貴金属さまは日本の成熟企業のロールモデルになるのではないかと思っています。昨今、資本市場からの圧力により、眼前の短期的な成果に追われ、自社らしさを失っている日本企業が少なくありません。
そうした中で、田中貴金属さまは140年前の創業時から「両利きの経営」に取り組み、自社の独自性を活かした長期的な経営を潜在的に行ってきた、まさに希少な会社であると思います。本プロジェクトはそういった「TANAKAらしさ」を改めて顕在化し、今後さらに持続/加速させるものであると考えています。Ridgelinezとしては、その成長の一端を担うことができれば、それ以上の喜びはありません。
田中:私たちCreativeHubは「100→1」をコンセプトにしています。「0→1」でも「1→10」でもなく、すでに成熟した事業としての「100」を有する企業が、次なる成長を実現するための1を生み出すプロセスを支援するのが私たちです。今回の超未来構想プロジェクトでも、過去から現在の多岐にわたる活動の中からアイデンティティを言語で「価値化」し、価値創造ストーリーとして「モデル化」したものを、ビジョンマップやショーケースなど体験できる具体の形へ「形態化」していきました。
このアプローチの根幹には、日本の成熟企業の価値は長い歴史の中で育まれたその企業らしい価値を生むための仕組みやストーリーにあるという考えがあります。つまり、成熟社会において価値のある未来とは0→1でつくるのではなく、100→1でのベクトルの先に描くことが重要になるのです。私たち自身が大企業のイントレプレナーとしてのジレンマを誰よりも理解しており、深化と探索との対立を共鳴に変えていくことの難易度の高さを知っています。だからこそ、100から1を描くご支援ができるのです。そうしたスタイルを生かした支援ができたのではないかと手応えを感じています。

吉田:Ridgelinezの皆さんには非常に感謝しています。というのも、今回のプロジェクトを通じて、しばしば分断されがちな、両利きの経営の「深化と探索」という2つの活動を接続できたからです。
近年、両利きの経営に取り組む企業は多く、当社も例外ではありません。その文脈でいえば、超未来構想プロジェクトは「探索」の活動だといえます。しかし、そうした際にしばしば起こりがちなのが、「深化」を担うべき既存事業の人々を置き去りにしてしまうことです。
実際に、当社でも超未来STORYを発表した直後には「田中貴金属は貴金属から手を引くのか」といった反応が社内でありました。もちろんそんな意図はなかったのですが、探索の活動ばかりに注力していては、そうした誤解が生じるのは当然です。そして、それが既存事業に取り組む社員たちのモチベーションやエンゲージメントを削ぐこともあるでしょう。
しかし、今回のプロジェクトでは、価値創造ストーリーとビジョンマップを制作することで、当社は今後も貴金属をコアにして事業を展開していくという意志を示すことができました。これは「深化と探索」の活動を接続し、組織全体で変革に挑んでいるという一体感を醸成してくれたと思います。
単に壮大なビジョンを打ち出すだけでなく、その目標に至るまでの道筋を示し、さらに全社一体の推進体制を築けたのは、Ridgelinezさんの支援のおかげです。当社としては、ぜひとも今後も継続的にご支援いただき、「TANAKAの航海の乗組員」としてご協力いただきたいと思っています。
栗原 茂(Biz/Zine編集部) [聞] / 島袋 龍太 [著] / 林 紗也 [写]