【オンラインセミナー】DX時代のレジリエンス戦略とリスク対応力の強化―サイバー攻撃、富士山噴火などリスクの変化と内部環境の変化に追随するBCP、IT-BCP、リスクコミュニケーション―
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富士山噴火の被害想定が公表されるなど、企業のレジリエンス(強靭性)は日々アップデートが求められています。また、デジタル化とビジネス環境の変化が加速する現代においては、自然災害やサイバー攻撃への備えなどの外部の脅威の変化だけでなく、IT変革など内部の変化を見据えた中長期的な視点での戦略的対応が必要です。
本セミナーでは、BCPに求められるものがどう変化してきているかから入り、その変化の下でBCP/IT-BCPをどう変化させていくか、ますます重要となるリスクコミュニケーションの強化、実践的な演習のポイント(演習体験含む)、ガバナンスとテクノロジー活用まで、幅広い領域に対してポイントを絞って解説します。
セミナーは2回シリーズで実施します。各回のプログラムは異なります。第1回では、「デジタル時代のレジリエンス戦略」と「BCPとIT-BCPの再定義」について解説します。第2回では、「リスクコミュニケーションとは何か」「レジリエンスとガバナンスの連動」について解説し、「リスクコミュニケーション」についてコンパクトな演習も行います。
全2回受講いただくことが望ましいですが、難しい場合は後日公開予定のアーカイブ動画でご覧ください。
プログラム
第1回(2025年10月14日(火)14:00-15:00)
- デジタル時代のレジリエンス戦略
・BCP/IT-BCPに関する課題意識
・リスクマネジメントに関わるCxOの課題
・レジリエンスを高めるために必要な要素 - BCPとIT-BCPの再定義
・BCP/IT-BCPに関わる概念の再定義(新たな脅威を取り込むために)
・大規模災害とサイバーインシデントの違い
・共通化できるところ、個別に異なるもの - 質疑応答・まとめ
第2回(2025年10月20日(月)15:00-16:00)
- リスクコミュニケーションとは何か
・リスクコミュニケーションの定義と全体像
・実務上の課題とその解決アプローチ - ケース演習:リスクコミュニケーション
・演習と解説
・演習の活用方法および演習を業務のサイクルにどう定着させるか - レジリエンスとガバナンスの連動
・ガバナンスの視点、PDCAとEDM
・人材の強化
・テクノロジー活用 - 質疑応答・まとめ
共鳴する社会展