【動画】TRANSFORMATION SUMMIT 2021

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なぜ、企業は変われないのか?突破口となるのは「人起点」の発想。
パーパス・事業・組織/人の3つの変革を「人起点」にシフトすることで、持続的に進化する未来を創ります。その変革シフトを加速させるのはストラテジー、デザイン、テクノロジーの融合。最先端の知見を、すべてのチェンジリーダーたちへ。

TRANSFORMATION SUMMIT 2021 Opening

Ridgelinezは様々な事業環境の変化の中にいる日本企業のチェンジリーダーに対し、今後のサステナブルな社会の実現に向けて「人」を起点として考えることで、今後の企業のあり方、そのための変革の必要性を、実践例を交えながら提言します。

※所属・役職は掲載時点のものです。

Ridgelinezが目指すサステナブルな社会
──「人起点」の企業変革の実践──

Ridgelinezが提唱するサステナブルな社会の実現に向けて、今、日本企業にどのような変革が必要とされているのか?
机上の空論だけでなく、変革の実践者を論客としてお迎えし、経営視点での要諦を議論します。

※所属・役職は掲載時点のものです。

パーパス起点での企業変革
──フジトラ(FUJITSU TRANSFORMATION)事例を基に──

変革を実現するうえで、今、日本には何が必要か? その中で、パーパスはどのような役割を果たすのか?そもそも、経営にとってのパーパスとは何か?日本のDXの現状とグローバル事例、そしてフジトラ(FUJITSU TRANSFORMATION )事例を基に、早稲田ビジネススクール 教授 入山章栄氏、インキュベイトファンド 代表パートナー ポール・マクナーニ氏、富士通株式会社 執行役員常務 CIO、CDXO補佐 福田譲氏をお迎えし、Ridgelinezが重要視するDXの「X(TRANSFORMATION)」の論点について語り合います。

※所属・役職は掲載時点のものです。

選ばれ続ける、持続性の高い事業を創る
──エクスペリエンスからカルチャーへ──

消費者の価値観やライフスタイルが多様化する昨今、サービスや商品は機能性や利便性よりも、愛着や自己表現の手段として選択されるようになってきています。 企業はトレンドを追求した同質性の高いサービスや商品づくりを脱却し、顧客の本質を捉え、持続的に顧客の時間の質(ライフタイムバリュー)を高め続ける習慣やカルチャーをデザインすることが不可欠です。
本イベントでは、パーソナライズスキンケア領域初参入となる「cocktail graphy(カクテルグラフィー)」を今年4月にリリースしたオルビス株式会社 執行役員 西野英美氏をお迎えし、人の本質を捉えた習慣やカルチャーデザインのあり方や、CXの変革を進める企業に求められる取り組みについてお話しします。

※所属・役職は掲載時点のものです。

バリューチェーン改革からアプローチする製造業DX

日本の製造業ではDX変革が進んでいないという指摘があります。その背景には、足元の問題解決に忙殺されて手が回らないという声や、日本企業が抱えている部門横串での活動の難しさがあります。今後は、足元と未来への変革をリンクさせ、バリューチェーン全体を俯瞰した取り組みが必要となり、企業内の組織や機能、またパートナーや顧客といったステークホルダーとの連携構築を具体的なテーマに据えて、施策を打っていく必要があります。
本セッションでは、経済産業省の視点から、現状の課題と展望を示していただき、Ridgelinezからは、変革に向けてのアプローチについて事例を交えて紹介します。
  • 伊奈 友子 氏

    伊奈 友子 氏

    経済産業省
    製造産業局
    製造産業戦略企画室長 兼 ものづくり政策審議室長

  • 瀧澤 健

    瀧澤 健

    Ridgelinez
    Principal
    Operational Excellence Practice Leader

※所属・役職は掲載時点のものです。

変革を支える経営管理

事業環境が激しく変化する中で、企業はその変化に対応して自己を変革する能力(=ダイナミック・ケイパビリティ)が求められています。「感知」/「捕捉」/「変容」の3つの能力で構成されるダイナミック・ケイパビリティを組織的に強化するための経営管理のあり方について、それぞれで注意すべきことと、その対処法について説明します。
本セッションでは、その中で重要な役割を果たすFP&A(Financial Planning & Analysis)の体制や役割のあり方について、外資系企業の日本子会社CFOを歴任された、ストラットコンサルティング株式会社 代表取締役 池側千絵氏に解説いただきます。

※所属・役職は掲載時点のものです。

DXに必要な人材マネジメントとは何か
──DX実現の土台となる組織人材改革──

DXのビジョンや戦略を実行していくにあたり、組織や人材の観点からは「持続的に変革していける組織や人になること」が目指すゴールです。しかし、変革の必要性は感じているものの、どこから着手すべきかがわからない日本企業が多く存在しているのが現状です。人や組織を変えていくことは難しい中で、特にDXを推進するうえでの日本企業特有の課題はどこに存在しているのか。成果を出すための体制づくりと中長期で変化していくための意識変革とをいかに両立しながら進めていくことができるのか。
本セッションでは、カゴメ株式会社 常務執行役員CHO 有沢正人氏をお迎えし、DXの実践事例も交えながら「組織体制、人材、文化・マインド」の切り口で、DXに必要な人材マネジメントとは何かをディスカッションしていきます。
  • 有沢 正人 氏

    有沢 正人 氏

    カゴメ株式会社
    常務執行役員CHO(最高人事責任者)

  • 澄川 清人

    澄川 清人

    Ridgelinez
    Director

  • 川口 紗弥香

    川口 紗弥香

    Ridgelinez
    Consultant

※所属・役職は掲載時点のものです。

リアル×バーチャルで創る自然中心で幸福な人生

本セッションでは、西洋で生まれた科学に東洋の思想を取り入れた、自然中心のサステナビリティの可能性を考えます。
リアル×バーチャル、アート×テクノロジー等、自然の要素との融合で創る人としての幸福感とは何か、現代に生きる私達にとっての幸福な人生とは何かについて、今年「先端アートデザイン社会連携部門」を立ち上げられた東京大学先端研究所長 神崎亮平教授、「KAWAIIで世界を塗り替える」ことを目指されている株式会社サンリオエンターテイメント 代表取締役社長 小巻亜矢氏と共に語り合います。
  • 小巻 亜矢 氏

    小巻 亜矢 氏

    株式会社サンリオエンターテイメント
    代表取締役社長
    サンリオピューロランド 館長

  • 神崎 亮平 氏

    神崎 亮平 氏

    東京大学先端科学技術研究センター
    所長・教授

  • 佐藤 浩之

    佐藤 浩之

    Ridgelinez
    Principal
    Innovation and Business Creation Practice Leader

※所属・役職は掲載時点のものです。

時間と共に愛され続けるブランディングとは
──人の価値観を捉えていくために──

サステナブルが求められる社会において、「人」の価値観を捉えることの重要性が増しています。「社会」「顧客」「従業員」これらすべてのステークホルダーに企業はどのような価値提供をしていくのか? 目まぐるしく移り行く人の価値観をどのように捉えていくことができるのか? Ridgelinezは人の価値観を捉え分析するための独自の調査及びモデル開発を行っています。
本セッションでは、ブランドとしてどのように「顧客」の価値観を捉えていくのかをメインテーマとして、ライカカメラジャパン株式会社 代表取締役社長 福家一哲氏、著作家の山口周氏をお迎えして、ライカが顧客の価値観をどのように捉えてきたのか、その成功を紐解いていきます。
  • 福家 一哲 氏

    福家 一哲 氏

    ライカカメラジャパン株式会社
    代表取締役社長

  • 山口 周 氏

    山口 周 氏

    独立研究者、著作家、パブリックスピーカー

  • 田中 培仁

    田中 培仁

    Ridgelinez
    Creative Director

※所属・役職は掲載時点のものです。

ユーザー体験を向上させるセレンディピティ
──データマネジメントやAIによる新たなユーザー体験の実現──

企業や組織はデジタル化により多種多様な個人の行動データを蓄積できるようになり、個人の顕在化したニーズに対し様々な視点でアプローチが可能になりました。しかし、行動データが存在しない潜在ニーズへの適切なオファーについてのメソドロジー(黄金律)はまだ存在していません。また、モバイル技術により常に個々人がネットワークにつながることで、即時に欲しいものや知りたいものにたどり着けるようになった一方、「興味を広げる機会、複数視点の情報に接する機会が失われている状況」も発生しています。
本セッションでは、データ分析やAI活用に関するトレンドや課題について有識者とディスカッションし、事例を交えた講演、対談を通じて、セレンディピティから潜在ニーズを掘り起こす取り組みの狙いと、そこで明らかになったデータ分析やAI活用のポイントを提示します。
  • 野末 俊比古 氏

    野末 俊比古 氏

    青山学院大学
    教育人間科学部教授
    図書館長・アカデミックライティングセンター長・革新技術と社会共創研究所副所長

  • 鈴木 祐介 氏

    鈴木 祐介 氏

    富士通Japan株式会社
    公共ソリューションビジネス部
    マネージャー

  • 越前谷 直之

    越前谷 直之

    Ridgelinez
    Consultant

※所属・役職は掲載時点のものです。

変革後の持続性を高めるリスクマネジメント/セキュリティ

DXが本格化する中、リスクマネジメントの難しさが明らかになり、データ保護や事業継続、倫理問題、クラウドサービスなど多岐にわたるインシデントが頻発しています。 DXの信頼性を確保するためには、“システムの安全・安心”に加えて、“データの安全・安心・品質確保”を経営のアジェンダとして取り組む必要があります。
本セッションでは、電気事業連合会 情報通信部長 大友洋一氏をお迎えし、電力システム改革以後もカーボンニュートラル実現やレジリエンス強化などの業界課題と並行して、DXに取り組む電力業界の動向を伺いながら、デジタル時代のリスクマネジメントやセキュリティにどう取り組むべきかのヒントを提示します。

※所属・役職は掲載時点のものです。

Ridgelinezが掲げるデータドリブン経営
──「人起点」による変革の加速──

経済のグローバル化や国内市場の縮小、急速な変化を続ける経済活動や生活様式など、企業を取り巻く環境は急速な変化を続けており、収集して分析したデータに基づいて経営戦略の意思決定を行うデータドリブン経営の実施があらゆる業界と企業で必須となっています。
本セッションの前半では、小売業を例に、データドリブン経営の実現にあたり業界が抱える課題とそれを解決するためのポイントを経営・技術の両面から対談形式でお伝えします。後半では、Google Cloud Japan 上級執行役員 小池裕幸様をお招きして、Google Cloud のサステナビリティへの取り組みとデータドリブン経営の事例やポイントについて説明します。

※所属・役職は掲載時点のものです。

今後の消費行動を人の価値観を基に読み解く
──Ridgelinez独自の消費者リサーチから──

全世界で新型コロナウイルス感染症の流行が続く状況下で、消費者は今、どのような価値観を持っているのか? ワクチン接種が広まりつつある中、消費者は新型コロナウィルス流行前の生活に戻るのか? Ridgelinezは様々な消費行動を分析する中で、人には普遍的な価値観が存在し、価値観の強さが時代によって変遷し、消費行動に影響を与えるという仮説を持つようになりました。
本セッションでは、エイチ・ツー・オー リテイリング 執行役員 IT・デジタル推進室長 小山徹氏をお迎えし、Ridgelinezが独自に作り上げた人の普遍的な価値観を紐解くモデルと国内の消費者4,000人へのアンケート調査結果を基に、消費者の価値観の構成、価値観が消費行動に与える影響を論じ、消費行動がどのように変化していくか、企業に求められることがどう変わるのかに関してヒントを提示します。
  • 小山 徹 氏

    小山 徹 氏

    エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
    執行役員

  • 白石 隼人

    白石 隼人

    Ridgelinez
    Director

※所属・役職は掲載時点のものです。

金融デジタルトランスフォーメーションの実践に向けて

金融業界においては、人口動態の変化や量的・質的金融緩和政策の長期化を受け、構造的な収益力の低下が課題となっています。一方で、社会のデジタル化の進展や利用者ニーズの多様化に伴い、Fintechやプラットフォーマー、異業種企業の参入が相次ぎ、競争環境は激化しています。このような構造変化の中、金融業界ではデジタル技術を駆使して、新たな事業環境へ備える変革(DX)の実現が不可欠です。
本セッションでは、金融サービスにおけるDXについて、業界の有識者、実務家をお迎えし、金融業界におけるDXのメガトレンド、技術的な背景、金融サービスにおけるユースケース等を踏まえながら、我が国金融機関における適用への示唆について語り合います。
  • 相田 竜介 氏

    相田 竜介 氏

    株式会社日本総合研究所
    先端技術ラボ 部長

  • 柴田 誠 氏

    柴田 誠 氏

    株式会社FINOLAB
    Head of FINOLAB, Chief Community Officer

  • 隈本 正寛

    隈本 正寛

    Ridgelinez
    Principal
    Financial Services Practice Leader

※所属・役職は掲載時点のものです。

脳科学に基づくメタバース活用と心豊かな暮らし

バーチャルとリアルを掛け合わせたメタバース空間において、VR等の様々なインターフェースを通じた活動により、人の行動や思考がどのように変容するのか、脳科学の視点から語っていただきます。
後半では現実世界と仮想空間での人の振る舞いを知ることで、メタバース空間にどのような活用方法があるのか、スマートシティやWell-beingの観点も加え、私たちが心豊かに生活するための可能性を探ります。
  • トム・フロース 氏

    トム・フロース 氏

    沖縄科学技術大学院大学(OIST)
    身体性認知科学ユニット、准教授

  • 佐藤 浩之

    佐藤 浩之

    Ridgelinez
    Principal

※所属・役職は掲載時点のものです。

TRANSFORMATION SUMMIT 2021 Closing DXの実現に向けて
──今、変革に求められるリーダーシップとは──

TRANSFORMATION SUMMITにおいて議論されたDXの実現には、いずれも必ず強いリーダーシップが求められます。パーパスによって紡がれた人・組織の変革を、いかにスピードをもってリードできるのか。
グローバル企業におけるDX実践者であるフィリップスジャパン代表取締役社長 堤浩幸氏と、日本企業の変革を提唱するアカデミアの中心である立教大学ビジネススクール 教授 田中道昭氏と共に、変革を推進するリーダーシップ像について議論します。

※所属・役職は掲載時点のものです。

INFORMATION

Human ∞ Transformationや4X思考にご興味をお持ちの方へ

Human & Values Lab共鳴する社会展

―人と企業のサステナブルな関係―

「人と企業が共鳴する社会」をテーマに、人の価値観に関する研究成果を
展示形式でご紹介します

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