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多様なメンバーや富士通との協働を通じ、新たな価値を生み出す

「人起点」で企業変革、社会変革をリードする富士通グループのコンサルティングファーム、Ridgelinez株式会社(以下、リッジラインズ)。創業以来、DXに取り組む企業の変革を支援する同社では、コンサルタント未経験者を含む多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍しています。多分野のプロフェッショナルが集うリッジラインズで、コンサルタントとして経験を積む醍醐味とは何か。リッジラインズで自律的にキャリアを築くマネージャーとコンサルタントにお話を伺いました。

技術やソリューションではなく、「人」を起点にDXを支援

Q:はじめに、リッジラインズの概要についてお聞かせください。

Mari K.
当社は「人」を起点に変革をリードする富士通グループ発の総合プロフェッショナルファームとして、2020年4月に事業を開始しました。コンサルティングファームや事業会社出身のコンサルタントに加え、エンジニアやデザイナーといった専門職の人材も在籍しており、ストラテジー、デザイン、テクノロジーを融合したコンサルティングを提供していることが特徴です。

そういった環境で私たちが常に大切にしているのが「人起点」の発想です。「クライアントの変革に伴い、未来の人々の暮らしはどのように変化するのか」「DXの推進に関わるステークホルダーは、どのように変わらなければならないのか」といった視点を持ち、プロジェクトを推進しています。

Q:Mari. Kさんは2021年にリッジラインズへ入社したそうですが、転職の経緯を教えてください。

もともと街づくりに関心があったので、大学院で建築情報工学を学んだ後、新卒で不動産デベロッパーに入社しました。ホテル開発や不動産取引での実践経験を経て、より幅広い視点で街づくりに関わってみたいと思い、不動産・建設専門のコンサルティング会社に転職しました。

その後リッジラインズに転職したのは、業界ごとのサイロ化という言葉にもあるように、建築・不動産という一つの業界の視点からだけでは、新しい社会を描くことが難しいと感じたからです。リッジラインズにはITやアナリティクスの専門家、そして建築領域のメンバーが一緒になってスマートシティ構想に取り組むプロジェクトがあります。自分の経験を生かしつつ多様な専門家と関われること、そして今までとは違った切り口から街づくりに携われることに魅力を感じ、入社を決めました。

Q:Practice(※)や担当業務について教えてください。

私はハイテクやエレクトロニクス、通信、先進技術領域へ取り組む企業にコンサルティングを提供するHTI(High Tech Industry & Innovation)というPracticeに参画しています。クライアントは従業員が数千名規模の大手企業が中心で、私はリッジラインズのWeb3(ウェブスリー)、メタバースに関する新規事業開発のほか、DXプロジェクト推進や事業戦略策にも関わっています。

※Practice:専門領域(業界・ビジネステーマ・技術)ごとに組成されるプロフェッショナルチーム

Q:どのようなプロジェクトが印象に残っていますか。

企業が持つ民間の経営・運営ノウハウを活用して公共事業を実施するPFI(※)事業の一環として実施した、デジタルを活用したまちづくり構想の立案です。例えば、スポーツ施設に関する構想であれば、「その施設を訪れる人はどのような体験をし、どのように変化するのか」について、技術の発展の推移と合わせてペルソナを描くことで、構想を具体化しました。その際、リッジラインズならではだと感じたのは、技術やソリューションありきではなく、利用者や生活者の体験シーンを描き、それを実現するための取り組みを検討するアプローチです。「この構想が実現することによって、5年後や10年後の人々の暮らしはどう変わるのか、どうありたいのか」といった議論に時間を割いて取り組みができるのは、まさに「人起点」の発想が根付いているからこそだと思いました。

このプロジェクトはITアーキテクトと連携して進めました。リッジラインズでは他のPracticeやメンバーとコラボレーションしてプロジェクトを推進することが推奨される仕組みがあるため、協業が活発です。建築の専門家以外のメンバーと協力し合うことで、新しい知識や視点を得られたのは非常に刺激的でした。

※PFI(Private Finance Initiative):公共施設等の建設、維持管理、運営等に民間の資金、経営能力および技術的能力を活用することで、同一水準のサービスをより安く、または、同一価格でより上質のサービスを提供する手法

互いにリスペクトし合う環境で協働する

Q:二人のお子さんがいらっしゃると伺いましたが、働く環境についてはいかがですか。

リッジラインズは働き方の自由度が高く、ワークライフバランスを保ちやすい環境が整っています。「週○日出社」という決まりはなく、自分の裁量でリモートワークができるので、家事や育児などと両立しやすいです。

もちろん私たちの仕事はクライアントありきなので、自らの予定を完全にコントロールできない側面はあります。しかし、その場合も、メンバー同士で相談しながら、うまくサポートし合えていると思います。子どものお迎えで早めに退社する人もいるなど、都度柔軟な調整が行われています。

また、メンバーとのコミュニケーションが非常に取りやすいのも、当社の特徴だと思います。特に、異なる専門性を持つメンバーと話す際、相手の話が理解できない場合は「分からないので、詳しく教えてもらえますか」などと素直に質問できる雰囲気があります。異業種出身者の集まりだからこそ、相手の専門性を尊重しつつ、分からないことを分からないと言い合える心理的安全性が醸成されているということが、リッジラインズの素晴らしいところだと思います。

Q:どのような方がリッジラインズで活躍できると思いますか。

当社には多様な専門性を持ったメンバーが在籍し、また優れた技術を持つ富士通のアセットも活用できる環境にあるので、DX推進を支援するうえでの環境は抜群に整っています。そうした環境を最大限に生かすうえで大切なのは「自らの専門性を活用することで、価値を提供していきたい」という強い想いです。

そもそもDXの取り組みはお客様を未知の領域へリードすることになりますので、推進するなかで不安になることも多々あります。そのようなとき、自分自身やチームメンバー、クライアントへの信頼という軸があると、それを頼りにメンバーとお互いに励まし合ったり、刺激を与え合ったりすることで、最適なコンサルティングを提供できると思います。

なお、当社はまだ新しい会社・組織なので、先導するマネージャーの力は非常に重要です。実際に、各チームのマネージャーは自らの組織をよりよくするために自律的に動いていますので、Practiceの枠を超えてコミュニケーションを取りながら、さまざまな人をつなげることで課題を解決できる方に、ぜひ入社していただきたいですね。

組織間の連携によって価値が生まれ、クライアントの心が動く

Q:Atsuhiko. Oさんは2020年にリッジラインズへ入社したそうですが、転職の経緯を教えてください。

Atsuhiko. O
新卒でタイヤメーカーに入社し、5年間ほど海外営業としてヨーロッパのクライアント向けの輸出ビジネスを手掛けてきました。充実した5年間でしたが、海外営業の視点でしか物事を見られない状態でマネジメント職に就くことに不安を感じ、より広い視野を得たいとの思いから転職活動を始めました。

もともと父親の仕事の影響から「製造業を元気にしたい」と思っていたので、製造業のクライアントが多いリッジラインズは魅力的でした。また当社には、自らが参画するプロフェッショナルチームを最大二つまで自由に選択できる「Practice制度」があります。この制度を活用することで、例えば、自らの経験やスキルを一番に生かせるプライマリーと、未経験領域へのチャレンジも含め、もう一つの自身の強みとなる経験やスキルを得るセカンダリーの、二つのPracticeを自由に選択できます。加えて、プロジェクトなどを通じてデザイナーやエンジニアと協働できる環境もあり、リッジラインズなら自らの視野を広げられると感じたことも、入社の決め手になりました。

Q:Practiceやこれまでに参加したプロジェクトについて教えてください。

私が所属するMEC(Manufacturing, Engineering & Construction)は製造業や建設業など、日本のものづくりを支える企業のDXを推進するプロフェッショナルチームです。現在は、建設業のクライアントのDX戦略策定支援を行っています。

これまで多くのプロジェクトに参加しましたが、なかでも印象に残っているのは、あるメーカーの組織風土変革プロジェクトです。若手社員のエンゲージメント低下に代表される組織運営上の問題点や原因を分析し、解決策をまとめるもので、私は主にクライアントの課題を整理する役割を担いました。

実際に変革を進めるためには、経営陣の納得感の醸成が重要でした。そこで、紙の報告資料に加えて、クライアント関係者に実施したインタビューの様子を動画にまとめ、納品しました。この動画を見ていただいたことにより、経営陣が適切に課題を認識し、解決へ向かう体制を築くことができました。

本プロジェクトは、toCサービス開発の経験が豊富なCX(Customer Experience)のチームと連携することで、「どのようにして経営陣に理解を深めていただくか」「そのために必要なのはどのようなストーリーなのか」を一緒に考えました。その結果、今回はインタビューの動画を提供することになりましたが、従来の手法にとらわれないコンサルティングを、他のPracticeと連携することで柔軟に提供できる点に、リッジラインズらしさを感じました。クライアントにとって本当に価値のあるコンサルティングを提供できること、そこから自分自身が新しい視点を得られることは、当社で働く醍醐味だと思います。

「広がりすぎた」視野から、キャリアの軸を模索していく

Q:今後リッジラインズでどのようなキャリアを目指したいですか。

当社には若手メンバーの視野を積極的に広げる方針があります。その一つにアソシエイトやコンサルタント内のlevel 1という職位の社員は、参画するPracticeにかかわらず、さまざまなプロジェクトにアサインされる可能性があり、私自身、多岐にわたる分野のプロジェクトを経験することができました。視野は「広がりすぎた」と言ってもいいほど、期待をはるかに超えて広がったと思います。

今後の課題は「どのようにキャリアの軸を定めていくか」です。役職が上がるにつれて任される仕事内容も変わるので、さまざまなプロジェクトでより上位のレイヤーの仕事を経験するにつれて、自然と見つけられるのではないかと思っています。中長期的には、根本的に関心のある製造業に貢献していきたいと考えています。

Q:どのような方がリッジラインズにフィットすると思いますか。

大切な要素は大きく三つあると思います。一つ目は、業務のベースとなるコンサルティングのスキルを主体的に学んでいく意思があること。二つ目に、前職で真剣に仕事をして獲得した「強み」があること、そして三つ目に、コラボレーションスキルがあることです。

私はクライアントの「現場」や、またその先にいる「消費者」の価値観や想いを想像できることが自身の強みだと思っています。コンサルティングの提供や施策を実行する際、目の前のクライアントの意思決定者にOKをいただければ問題ないように思ってしまいがちですが、本当に成果を出すためには目の前にいるクライアントの先にいる方までを見通した提案ができることが望ましいです。

私はこのスキルを、前職で工場とクライアントの間に立ち、さまざまな部署と折衝する経験を通じて学んできました。これから入られる方も、前職で「これをやった」「これができます」と胸を張って言える経験があれば、きっとリッジラインズでも生かすことができると思います。

他のPracticeとの連携やコンサルタント、デザイナー、エンジニアとの協業でコンサルティングを行うリッジラインズにおいて、コラボレーションスキルは非常に重要です。しかし、異なる専門性を持つ人とのコミュニケーションは、決して簡単ではありません。私もリッジラインズに入社して初めて、自分とは違った視点で物事をみて発想することのできるデザイナーやエンジニアとのコミュニケーションをとることになりました。多様なバックグラウンドを持つメンバーと協働する際に大切なことは、相手の話をしっかりと聞く姿勢です。自分を飾らず真摯に向き合い続ける地道なコミュニケーションによってこそ、新たな発見は生まれるのだと思います。

Q:コンサルタント未経験者でも、リッジラインズでコンサルタントとして活躍できるのでしょうか。

私自身が未経験で入社しましたし、先に述べた三点さえあれば、十分に活躍できると思います。入社後、コンサルティング未経験のアソシエイト、コンサルタントにはコンサルタントのベーススキルを習得する約1カ月の研修があり、そのなかで基本的なオンボーディングのほか、BIツールやリサーチの研修を10日間ずつ受けていただきます。コンサルタントとしての基礎スキルを学べる環境は整っているので安心です。

リッジラインズは多様なプロフェッショナルとの協業を通じて、視野を広げながらキャリアの軸を見つけられる会社です。「自分の強みを生かしつつ、多様なメンバーとのコラボレーションによってクライアントの変革を推進できるコンサルタントになりたい」という想いを持つ方のご応募をお待ちしています。

Mari. K

新卒で不動産ディベロッパーに入社後、不動産建設領域のコンサルティング業務を経験した後に現職。
一級建築士の専門性を活かしつつスマートシティ、Web3などの新規事業領域を中心に事業構想支援などに従事。

新卒で不動産ディベロッパーに入社後、不動産建設領域のコンサルティング業務を経験した後に現職。
一級建築士の専門性を活かしつつスマートシティ、Web3などの新規事業領域を中心に事業構想支援などに従事。

Atsuhiko. O

新卒で自動車部品企業に入社、海外営業を経験した後に現職。
製造業の顧客を中心にDX戦略、新業務構想、新規事業構想など幅広いテーマの構想策定支援に従事。

新卒で自動車部品企業に入社、海外営業を経験した後に現職。
製造業の顧客を中心にDX戦略、新業務構想、新規事業構想など幅広いテーマの構想策定支援に従事。

記載された内容、お問い合わせ先などは掲載時点のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
出典:ビズリーチ 公募ページ「Ridgelinez株式会社」(2023年10月26日)より転載

FAQ

応募・選考について

Q:キャリア採用に応募するには、どうすればよいでしょうか。選考プロセスを教えてください。
キャリア採用については募集職種をご覧いただき、直接ウェブサイト上よりご応募ください。ご応募後は、書類選考と複数回面接がございます。ポジションによってはWebテストを実施しております。
Q:複数のポジションを併願することはできますか?
同時に選考を受けていただくことはできないため、まずは第一希望の職種にご応募ください。他に希望するポジションがある場合は、備考欄または採用担当者にその旨お伝えください。
Q:キャリア採用はどのような職種で募集を行っていますか。
コンサルタントやエンジニアなどが所属する、お客様を支援する部門と、自社の成長を支援する管理部門にてキャリア採用を実施しています。各ポジションの詳細は募集職種をご覧ください。
Q:応募資格について教えてください。
応募資格は募集職種によって異なります。募集職種の詳細をご確認ください。
Q:東京以外のオフィスはありますか?
A:現在、東京オフィス以外の拠点はございません。テレワークを推奨しており、どこでも働ける環境をご用意しております。
Q:英語力は重視されますか?
募集職種によってはビジネルレベルの英語力が求められますが、全ての職種において入社時必要な条件ではございません。ご入社後に英語力を伸ばしたい方には、様々なトレーニングもご用意しています。
Q:性別や国籍、年齢や転職回数等に制約はありますか?
Ridgelinezでは性別や国籍、年齢や転職回数等の制約は一切設けておりません。その方のスキル/経験に基づき選考を行います。
Q:どの職種・部門に応募するべきか迷っています。
こちらからお気軽にご相談ください。履歴書や職務経歴書を添付いただけましたら、人事部のリクルーターが最適なポジションをご提案させていただきます。
Q:エントリーフォームから登録ができません。
ご迷惑をお掛けしており、大変申し訳ございません。こちらからも受け付けておりますので、履歴書と職務経歴書を添付してご送付ください。
Q:選考期間はどれくらいでしょうか?
目安としては1~2か月程度ですが、双方のスケジュール調整の状況や、応募職種によって選考プロセスが異なるため変動します。
Q:履歴書及び職務経歴書に所定フォームはありますか?
履歴書及び職務経歴書等に所定フォームはございません。
Q:応募は郵送でも受け付けていますか?
すべての応募は当WEBサイトからお願いしています。郵送での応募は受け付けておりません。
Q:過去に選考で不合格になったことがあるのですが、再応募は可能ですか?
応募可能です。
Q:履歴書などの個人情報はどのように扱い、管理していますか?
お預かりした履歴書・個人情報は採用以外の目的には使用いたしません。また、お預かりした応募書類は返却しておりませんので、あらかじめご了承ください。個人情報に関しては、当社にて責任を持って処分いたします。

会社について

Q:ダイバーシティ推進に対する考え方や取り組みを教えてください。
Ridgelinezは性別や国籍、障がいの有無などに関わらず、多様な人材が活躍できる組織作りを、重要な経営戦略の1つとして捉えています。

制度について

Q:出産、育児の支援はありますか?
ライフステージによって、自分の理想的なワークスタイルを実現できるよう、法定以上の出産・育児をサポートする制度を用意しています。
Q:副業はできますか?
申請により内容期間等を個別に審査のうえ承認制となります。
Q:リモートワークは可能ですか?
全社員テレワークを導入しているためリモートワークは可能です。

評価・トレーニングについて

Q:どのようなトレーニングがありますか?
基礎的なスキルから業界別の高度な専門スキルの習得に至るまで、幅広い研修メニューを提供しています。オンライントレーニングや部門内の勉強会など、スキルアップを後押しする環境が整っています。