リーダーシップ紹介

鬼束 孝則Takanori Onitsuka執行役員PartnerEnabling & Integration

Profile

33年にわたり、IT 戦略立案からアーキテクチャ設計、開発、導入、維持管理、技術支援に至るすべてのフェーズを多数手がける。事業会社としてのサービス企画開発、ソリューション推進、社内 DX、セキュリティ&運用センター長、8か国にまたがる大規模グローバルプロジェクトをリードした経験を有し、業務プロセス改革、プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメントのエキスパート。IBM に33年在職し、2020年8月にRidgelinezに合流、2023年7月より現職。PMI日本支部理事。

「現場に根付くDXの実現に向けて」

現場のチカラを引き出し、勢いと持続性のあるDXを実現させたい。皆さんはDXのチェンジリーダーと聞いて誰をイメージするでしょうか? 私は経営陣だけでなく、変革を意識して行動するすべての人に当てはまるロールだと信じています。DXは事業部門とIT部門が熱意をもって真剣に取り組むことで実現できます。単に業務の自動化や効率化を図っても期待する成果を得ることはできません。マネジメント層の掲げた巨大なビジョンに対して現場が自らの業務との関連性を見いだし共感しない限り、現場のパフォーマンスは引き出せず、マネジメント層と現場の溝が広がるばかりです。事業部門とIT部門が本気を出したとき、爆発的な勢いと熱意でDXが加速化し、連続的な変革のムーブメントが起きます。
私たちはマネジメント層の思いと現場の潜在的なチカラをしっかりと引き出し、変革のムーブメントを起こす懸け橋となる存在を目指しています。
各企業ではこれまでの歴史ある地道な活動を通じて「今」が成り立っています。その歴史と取り組みをリスペクトしつつ、新しいテクノロジーと人起点による変革を一緒に伴走することで、お客様や社会に貢献していきますので、皆さまの熱い思いをぜひ私たちにお任せください。

 

メディア掲載・講演・寄稿

 

社外貢献活動

PMI日本支部、理事

  • セミナープログラム(2000-現在)
  • 会員サービス委員会(2021-現在)